2019年12月18日水曜日

ラム酒の香るキャロットケーキ レシピ覚書



マフィンとスコーンにもちょっと飽きてきたので
今度はラム酒に漬け込んだドライフルーツたっぷりのクイックケーキを
ということでケーキ型をGet♪



ラム酒とメープルシロップの香りに満たされる冬にぴったりなしっとりなキャロットケーキ。
甘すぎたので砂糖はもっと抑えられたし
次回は、スパイスを加えたり
刻んだにんじんを入れたり、また焼いてみよう♡
RAWクリームも乗せたりね〜!




<a>
薄力粉 100g
全粒粉 60g
えごまパウダー 10g
BP(ベーキングパウダー)小さじ1

<b>
メープルシロップ 60g
きび砂糖 20g
豆乳 100g
なたね油 60g
すりおろした人参 80g

レーズン 50g >一晩ラム酒に漬け込む
クコの実 10g >一晩ラム酒に漬け込む
くるみ 適量


○オーブンを180度に熱しておく
○ケーキ型に油を塗る
<a>をぐるぐるっと泡立て器でかき混ぜておく
メープルシロップにきび砂糖を入れて泡立て器でかき混ぜる
なたね油と豆乳を入れて、泡立て器でいい感じになじむまでかき混ぜる
そこへにんじんを入れて、泡立て器でなじませて
そこへ<a>を豆乳して、粉っぽさが残るまでかる〜く混ぜたら
レーズン&クコの実と入れて、ゴムベラでかるく混ぜて
ケーキ型に落とし込む
(おそらく)180度の天火オーブンで50分☆









2019年12月16日月曜日

自然と調和するようにできている

今日は先日の月とカヌーの暦のお話会につづき、銀河のほとりから発せられるエネルギーを持ち帰ったか、
ちょっと遠いなって思ってたトランジションふくしまへ参加。

気づいてしまった!!!

自然はなにもしなくてもしぜんと調和へと向かうのだから、
心地よいと感じる世界を心地よく日々生活していれば、
無理なく、自然と心地よい世界へと繋がっていくことを。

現実を見過ぎた先に作られたゴールは、そのゴール。
辿り着いたときに、ヘトヘトになっていない?って、こと。


帰ってきて、ふと月とカヌー🛶のHPへ誘われてみてたら、
コラボしているリトルイーグルのデザイナーKaoricoさんが、こんなことを言った内容が綴られていました。


「“環境問題について”なんて、堅苦しく考えないで、ただ自分の愛おしい娘や子供たちが、気持ち良く自由に野原を駆け巡れるように、きれいな海や川で泳げるように、おいしい水が飲めるように。そして、きれいな空気が吸えて、安心して食べ物が食べられるように…子供を持つお母さんなら誰でも願うシンプルな気持ちのなかから、生まれてきたものなんです」とKaoricoさんは話します。-月とカヌーHPより-



肩のチカラがすぅっーと抜けていった。


和っかになったんだ!


帰りの車の中で、奈央ちゃんと
頂点にいる人間と
底辺にいる微生物たちが
繋がったら、

和っかになるんだね!!!


と、月とカヌー🛶のお話会でインスピレーションを受けた、和っかが
またまたつながって、
針の和に糸が通った感覚🌛


心地よい毎日を過ごせば
地球は調和へと向かっていく。


心地よいかどうか。
その選択をしていくだけ。

その心地よさの基準が、地球の調和へ導かれるところまで、自然に近づけたんだなぁ〜と思うところも。あって。うれしい。
今日もARIGATO💞

2019年12月12日木曜日

月とカヌー 暦のお話会

ずっとずっとお会いしてみたかった月とカヌーのお二人。
やっとおあいできた❤

会場は、台風19号で床上浸水に遭い、見事な復活をとげた「銀河のほとり」さん。
その経過をずっと気にしていたから、
ちょっと不安な気持ちもありながら向かったんだけど
克子さんの変わらぬ太陽のようなオーラで、心配事はすっとんでしまっていた。
むしろ、パワーアップしていたようにも見えた🌈


月とカヌーさん。
月の満ち欠けを表す「はからめカレンダー」をつくっていて
2002年から、なんと来年分で19年も作り続けていることになります。



はからめカレンダーとムーンサークルカレンダー(バンダナ)を購入💛
ムーンサークルカレンダーの方には、
Hawaiiで呼ばれる月の満ち欠けひとつひとつに付けられた呼び名が刻まれています。
また、ひとつひとつの月の形にある意味の解説付です。


2018年に初めてつかわせてもらい
おそるべしPOWERというものを感じていたのでした。


そのPOWERとは…✨🦉🌛

月の満ち欠けと共に表されている潮の満ち引きの波が表現されているんだけど
毎日にらめっこしていると、無意識的に、自分の中に起きている波も感じるようになってくる。
また、七十二候という気象の動きや動植物の変化を知らせる短文が、イラストと共に記されていて、感覚的に季節をとらえる事ができる。

その他にも、土用や一粒万倍日、
流星群、月の星座などが記されていて

「暦」というものが宇宙空間のように立体的な世界となって表現されているので
使っているうちに、
自然と暦が自分のカラダと一体になっていることに気づく。


今年は、銀河のほとりや三宅商店でも売り切れになってしまって、手に入れる事を諦めたけど、
そのことを伝えると驚くべき応えが返ってきました。

自分で印刷しているから、2月3日までは希望があれば1冊からでも増刷ができるのだそう!
だから、毎年在庫が残るという事がないんだって。
流石です💛

大自然の中で暮らす月とカヌーのおふたりだから
やっぱり、そこまできちんとしている。
余すことなく、ひとつひとつ丁寧に制作されているから
その分のPOWERも感じられるんだろうなぁ。
プロのおしごとされています。





お話会は、まず、月とカヌーのお二人が福島へやってきたところから
現在に至る迄の、住処であるはからめランドについてから始まり・・・

第一部では、カレンダーの説明。

カレンダーの説明は丁寧に、カレンダーの最後のページの裏に表記されているので
だいたいは把握していたんだけど。
それでもやっぱり分からない部分があって、より理解を深められました。

驚いたのは、干支についての話があったんだけど、
干支は12年で一回りするけど、更に「木火土金水」の組み合わせで本当の自分の生まれた年と同じ干支がくるのは60年後、つまり「還暦」なのだそうだ。

克子さんは今年、その「還暦」を迎えられたとのこと。
60年たつと、いろいろな事が分かって面白いよ。年をとるのは!
と素敵な笑顔で話されていたのが印象に残っています。

自分の本当の干支は?と調べてみると
これを六十干支と言うらしい。
自分は、癸亥、という、水と水の性質を持つ60番目の干支ということが分かりました。

だからかー
水が好きなのは。水瓶座だし
水星人だしね。
どこまでも水だね。

納得!


第二部では、とてもとてもDEEPなお話。

もう、夢中になって聞き入ってしまった。
そもそも「暦」とは???
匠さんの「暦」の哲学。
カタカムナのことや、ひふみ・・・と数えられた音の世界。
「あの世」や「この世」
「ひ・と」
「こ・よ・み」の意味するもの。

すべてはみんな、音のイメージで感覚的に知っていた。
だけど今は、ぜんぶがごちゃごちゃになって。
感覚が薄れてきている。

そして、この世でただひとつ。変わらないもの。
それが、「暦」だ!
なんて、なんて壮大なんだろう!!!

19年、「暦」と向き合ってきたお二人だからこその素敵なお話だった。


特にピーーーーーーン!ときてしまったお話は、よし子さんから語られた。



「7世代先の未来を意識して生きよ、とよく言うけど
それはもしかしたら、自分の生まれ変わりのことなのかもしれない。」



「あ!」

「だからか!」


すぐに、おばあちゃんの言葉が浮かんだ。

“今に見てろ、海や川がきれいに蘇るから・・・!”

自分が水を綺麗にしたいと思っているのは、
自分が生まれ変わった時に、綺麗な川や海で思う存分、心地よく泳ぎたいからだ!
プラスチックにまみれた海や
放射能にまみれた川では・・・・
心から解放することができない。

これが私の生まれ持ったカルマ。

悲しみの感覚は、ここにあったのかもしれない。

長年、生まれてからずっと感じていた「悲しみ」そして「美しさ」
「儚さ」というのかな。
そういえばCoccoの「強く儚い者たち」という曲が好きだったっけ。


「自分が生まれ変わった時に、綺麗な海や川で泳ぎたい」

ああ、なんてシンプルなんだろう。
なんて心地よい感覚。

もし生まれ変わることができたなら、きっと私は綺麗な海や川で泳いでいるだろう・・・。

そんなイメージを強く想像してみたら。

あ、なんかやることが具体的に見えてきたかも^^




参加して本当によかった💖

合言葉は「木火土金水」♪



2019年12月7日土曜日

蘇生Ⅱでわかった 〜愛のある人生〜

もう本当にすごい!すごいなんて安っぽい言葉使わせてもらうけど、本当にすごい!

白鳥哲監督作品 映画 「蘇生Ⅱ」

12月5日、産前産後ケアサロン「のぎのたね」での上映に参加しました。
「のぎのたね」は、いつもふくしまCSAでお世話になっているよこやましのぶさんが11月に天然木がやさしいご自宅を活用してスタートされた産前産後ケアホームサロンです。

(CSAとは:同じ地域に住む農家と消費者が、共に農業の恵みとリスクを分かち合うことを目指して生まれた新しい形の産直システムが「CSA」(Community Supported Agriculture ))


もうすぐ1歳の誕生日を迎える息子ARIWAと一緒だったので
動き回るARIWAを追いかけるのに必死で、映画の内容の半分も観れたか分からないけど
これまでのわたしの中にある「微生物の世界」が360度に広がった感覚がしました。


なぜ360度かというと、きっと「蘇生Ⅱ 〜愛と微生物〜」のサブタイトルにあるように、「愛」がそこに加わったからだと思う。


微生物の存在、
つまり、わたしたちも。
「愛」があって、初めて調和の世界へと導かれる。
そこに「愛」があるから、心が動かされる。
心が動かされるから、行動にうつせる。


そんなことが頭にイメージできた。


惹かれたシーンは、
映画の中の会話に出てきた

 「個は全体であり、全体は個」

これはまさに最近わたしが考えていたことを「一言」に意味も想いも込められた言葉だと思った。
この言葉を聞いて、一瞬にして白鳥監督のファンになってしまった。


EM菌(有用微生物群)研究の第一人者、琉球大学名誉教授である比嘉照夫教授のお人柄をよく映し出している白鳥監督の視点眼。


映画「蘇生Ⅱ」は、具体的に、EM菌の働きの素晴らしさ、可能性を伝えているのだけど
その中身とは・・・


放射能まみれになった土壌
更に、津波で塩まみれになった土壌にEM菌を撒くことで
放射能や塩が土壌から消えてしまう・・・!


更には、土壌に残ったEM菌は更に抗体を作り元気になってしまう・・・!



元気になったEM菌が、土壌を更に豊かにし
そこで育った野菜は、EM菌をまかない土壌に比べて、更には放射能や塩の被害のなかった他の土壌と比べて
なんと、元気に育つのだそうだ!


なんということだ!!!


地球が菌にもっと目を向けてほしい、というメッセージを発信したのか?






映画は雰囲気しか感じ取れなかったので、
白鳥哲監督著の「地球の処方箋」を購入させていただきました。
こちらは、かねてより会津でEM菌を培養し、白鳥哲監督の大ファンという渡部さんが用意していただいていたもの。
渡部さんから、処方箋にも記載のある「EMプリンせっけん」のもとと、渡部さんが育てた、あたたかいペットボトルに入ったEM菌もいただきました。



ペットボトルに粉せっけんと水を加えてよく混ぜてから、
ペットボトルのフタ2.5杯分のEM菌を加えてよく混ぜ、
1〜2日放置するとプリンのようにプリプリに♪
自然環境にダメージを与えない、人にも環境にも優しい洗剤として有効なのだそうです♡




「地球の処方箋」を数ページめくるだけで・・・・
もう、なんか、すべての繋がりが見えてしまったような感覚に。


(言い過ぎかな、言葉ってやっぱり安っぽいね。)

ARIWAも表紙を見るだけで、テンションが上がります♪




映画の中で

 「宗教を超えたものでのつながり」

について語られていた。
このことにもとてもハッとさせたれた。
本当にそのとおりだ!


宗教で争う前に、わたしたちは同じ人間で、みな同じように「愛」によって生かされている。
本当は人間っていうくくりも小さいもので、
「地球に暮らすすべてのいのちあるもの」はすべて繋がっているのだから、
人間と動物を分けることすら
既に争いのタネなのかもしれない。

動物も、植物も、水も 「愛」を必要としている。
「愛」によって生かされている。

宗教の違いで争うのではなく、
色々な愛し方があって、それを認めていくことがこれからの生き方なのではないかと
「蘇生Ⅱ」を通じて感じました。


「愛」こそすべて
「愛」は地球を救う
すべては「愛」からはじまった


今まで、“ことば”としては知っていたけど
本当の意味で理解できていなかった。

このタイミングで理解できたのも
自らの腹を傷めて生まれてきてくれたわが子を愛する
“無常の愛”
というものを経験したからかもしれない。


2012年、「愛」とはなにか・・・を求めてインドへ旅へ出た。
そこからずっと、私の中で、「愛」とは・・・を求めてきた。

答えはここに繋がっていたのか!

やっと、やっと
わたしが求めていた答えに、今日。たどり着いた記念として
久々にブログを開いてみました。


ありがとう
ありがとう
ありがとう


これまでも、今も、これからも
かかわるすべてのいきとしいけるものに感謝します❤️


映画は改めて、きちんと観たいと思います。
またブログ更新しますね♪


白鳥哲監督 「蘇生Ⅱ 〜愛と微生物」Official HP


EMプリン石けんを見てなぜか嬉しそうなARIWAさん
んもうっかわいいやつだなぁ♡